150のPCXマットブラック
こちらは通常タイプとして発売です。
150が出るときになぜか黒は発売されずにあまりに明るい赤(朱色)
こんな感じで、125の時の赤
とは別物でした。
なので、必然的に白を選ぶ方が圧倒的でした。
今回の黒もなぜかマットブラックで、普通の黒は見送りになっているようです。
なので、この黒は同じ金額での販売となっています。
すでに店頭に並んでいますので小さめ250ccクラスのスクーターをお探しの方、
是非一度見に来てください。
ってことで、年末年始でしたが、通常のテレビが異様につまらなく思えて、
ずっとBSやスカパーを見ていました。
そんな中で唯一、これは、と思えたのが
「大人のピタゴラスイッチ」
でした。これは正月からやられました。
普段、何気なく見ているものがどう作られ、いかに考えられて、今の形になっているのか、
例えば「アミダクジ」がなぜ同じゴールにたどり着かないのか。
そんなどうでもいいことをちゃんと考えましょうと。
「アミダクジ」の横の線は必ず双方向に1度だけ進みますよね?しかも、全ての線が。
それが何故か説明できますか?
そう考えると最初に「アミダクジ」を考えた人はなんと頭がいい人だったのだろうかと。
また、「ダンゴムシ」を迷路に放つと可能な限り、
「左、右、左、右」
と左右交互に進みます。もし左に曲がり、またその次の分岐が「直進か左」だった場合は
「直進」。またその次が「直進か右」だった場合は右に、と。
もし、何度も連続して左側のみの分岐だったとしてもそこは無視して右側への分岐まで進みます。
その先は、また何度右側への分岐があっても直進し、左側への分岐まで進みます。
そこには「なるべく敵から遠くへ逃げるため」との理由があるようです。
確かに敵がそこにいるとして、仮に常に左側のみ分岐して進むと
何回目かでまた元の位置に戻ってきてしまい食べられてしまいます。
そう考えるとあの小さなダンゴムシの中にそんな考えが備わっていることに驚きです。
また、てんとう虫が常に高いところを目指して歩く。
これも、感覚的には分かります。
てんとう虫を手に乗っけると常に指の方へ進みます。
最終的に指先までたどり着くとそこから飛びます。
で、これがなぜそうするのか、と。
理由は、「なるべく高い所から飛んだ方が、より高いところまで飛べるため」
なるほど、と。
当たり前ですが、もし、ミカンの木からミカンを取ろうとした場合、
人間だって地面からジャンプして取るより箱を持ってきて
立ってそこからジャンプする方が、より高い所にあるミカンを取れますね。
同じミカンを取るにしても、地面から何度もジャンプして取るよりも楽に取れますよね。
あの習性にはそんな意味があったんですね。
それ以外の番組はほとんど記憶にありません。
紅白で数年ぶりに郷ひろみを見たら顔面が崩壊寸前でしたが、大丈夫なんでしょうか?
って、その位です。