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今日もいい天気で、仕事してる場合じゃないくらい(!)の好天です。
1年に何度あるかのいい天気ですね。

思えば、日本の1年は正月から3月くらいまでは寒く、3月~4月くらいが花粉、黄砂。

最近は5月の連休くらいからもう暑くなり、そのまま梅雨になり猛暑、
盛夏過ぎればゲリラ豪雨、台風、10月くらいから寒くなるので
天気を全く気にならないのはこの2週間くらいと10月の上旬くらいでしょうか?



ってことで、以下共同通信より

葉っぱに裏と表ができる仕組みを、シロイヌナズナの葉の分析で明らかにしたと中部大(愛知県)などのチームが9日付の英科学誌に発表した。
葉は表側が主に光合成、裏側が呼吸や水分の放出を行うなど、それぞれに重要な役割を分担している。
チームの町田千代子教授(植物分子発生学)は「植物の活動の根本に関わる仕組み。生産性を上げる方法を探るのに役立つかもしれない」としている。



以上。
素晴らしいですね。
何が素晴らしいかって、
葉っぱの上側がなぜ上を向いているのか。それを疑問に思うこと。

私みたいな一般市民は
「そんなのはアブラムシにでも聞いてくれ」

で終わってしまいますが、確かに葉っぱって上向いている側と下向き側とで少し違いますよね。

裏側の方が若干ザラザラしているような気がします。

この表現方法の時点で語る権利なし。

でも、それを疑問に思い、研究し、解明してしまう。それが素晴らしい。


粗雑な疑問。なぜ鼻はあんなに近い距離で、2つの穴があるのか。

目も耳もそれなりに広い範囲をカバーするために2つあるため、少し離れています。

でも鼻ってすぐ横にあります。
それなら1穴だけで、良くないですか?詰まった時の予備?
いや、詰まるなら両方一度に詰まるでしょ?

そんなこともこの先生に聞けば一発で教えてくれそうです。
ちなみにこのシロイヌナズナ、相当に便利なペンペン草らしいです。暇な人は調べてみてください。


昨日見ていたインドのドキュメンタリー。


竹でインド各地に小学校を作り、安い学費で学ばせる素晴らしい人の話でした。

その人は毎日何校かを巡り、自分の考えを生徒に伝えるのですが
そのうち僻地あり、1年に数回だけ行く学校でのスピーチが痛かったです。


「君たちには未来があります。教養のない人が川を見ても、ただボーッと見るだけ。
でも、教養のある人が川を見ればそこにヒントがあります。
川があれば電気が作れます。街が作れます。

君たちには新しいインドを作ってもらいたい。
国民性と政治とは密接な関係がある。
素晴らしい国民は素晴らしい政治家を選ぶ。
そうではない国民は愚かな政治家を選ぶ。

君たちに政治家になってもらいたいのではない。
君たちにいい政治家を選ぶ目を持ってもらいたい。
そうすればこの国はいい国になる」

今日の国会答弁、「そのまんま」さんが質問しているのを見ていて、これって何なんだろうと。

「そのまんま」さん、ニヤニヤ。
後ろの人、ニヤニヤ。
麻生さん、ニヤニヤ。
首相、ニヤニヤ。

ミサイル落ちるぞ。って時に国会がこれって。

でも、これってうちらみんなで選んだ結果です。
これが今の日本を集約した感じなんでしょう。


と、同時に

「このインド人、多分立候補を予定しているな」

って思っちゃいました。

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2013年04月09日 16:46に投稿されたエントリーのページです。

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