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▲もはや全く▲

関係ないことですが、今朝ふと思ったことですが
「お猿のジョージ」ってアニメがあります。

話の内容はその都度バラバラなので説明はできませんがその主人公の「ジョージ」。
全く人間の言葉を発しません。常に「ウッホ、ウッキー」です。

周りの人間がその代弁者となり、
「ウッキー」

「何だいジョージ、お腹がすいているのか?」

「ウッキー」

「テーブルの上のハンバーグが食べたいのか?」

「ウッキ、キー」

「でもだめだ、それはお客さんのだ」

「ウッキー、クゥーン」

「そうか、そんなにお腹がすいているのか。じゃぁ黙って食べて逃げちゃえ」

こんな感じです。(実際はこんなひどいな話ではありません)

日本のアニメで動物もので真っ先に浮かんだのが「ジャングル大帝」
でしたがあのライオンは普通に言葉をしゃべりました。
サザエさんのタマみたいな端役では喋らない場合もありますが
主役級で人間が代弁するアニメは思い浮かびません。
アンパンマンのチーズくらいでしょうか。

わからない人は飛ばしてください。

「プロゴルファー猿」の猿がウッキーしか言わなかったらすごい面倒なアニメだったでしょう。

そこにはどこかに「猿が人間の言葉を喋るなんて」
って考えがあるのでしょう。
「トーマス」
も「何とかハム卿」ってボスがいて、トーマスたちはそのハム卿のために頑張るって話です。

つまりは使用人たちがいかにうまく使用人としての仕事を成すかって話です。

まぁ、そこまで言ったら言い過ぎですね。

でも「ジョージ」の国の側でなくて良かったと思います。

「みなしごハッチ」のハチが喋らなかったら。「ブーン」「ブーーン」


「しまじろう」が喋らなかったら。「ガオー」「ガオ、ガオー」

まぁ、しまじろうが普通に虎だったら同級生のうさぎなんか一瞬で仕留められちゃいますが。

つまり、動物だろうが電車だろうが、人間と同じ目線に置く日本のアニメは素晴らしいと思います。

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2013年04月13日 18:59に投稿されたエントリーのページです。

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