以下、ＮＮＡ，ＡＳＩＡより。
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ベトナム 2014年3月5日（水曜日）
バイクの中型免許、今月から一般開放［車両］

排気量175ｃｃ以上のバイク免許であるＡ２ライセンスが、３月１日から一般向けに開放された。サイゴンタイムズが報じた。

Ａ２ライセンスはこれまで、公安（警察）や軍人など一部の職種に限られてきたが、来月から18歳以上の一般市民も取得可能になった。これに向けて全国の各省市にはＡ２ライセンス用の教習所が新たに設けられる予定で、ハノイ、ホーチミン両市ではそれぞれ５カ所まで、その他省市では２カ所まで新設することが認められた。

免許取得には150～365問から成る筆記試験に合格し、さらに教習所で実技試験をパスする必要がある。
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以上。
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ベトナムの道路事情で思い出すのは『水曜どうでしょう』のベトナム横断。
『そっと置かれたカブに気が付く大泉さん』ですが、
あの道路事情で２５０㏄とかに乗せたくない政府の気持ちもわかります。
元々ヘルメットをかぶっていない人も多いので
スピードを出して事故されるのも困ります。
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一応教習所も出来るみたいですがいくら気を付けていても相手が突っ込んで来たらそれまでです。
そのための筆記、実技試験ですが、『３６５問』はあんまりです。
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しかも１５０～３６５問ってそんなに開きがあります？
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また、別のニュースでは（同じくＮＮＡ，ＡＳＩＡより）
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バイク台数、20年の抑制目標を300万台超過［車両］
国内のバイク登録台数は3,900万台に上り、2020年まで3,600万台に制限する政府の抑制目標を300万台も超過している――。国家交通安全委員会のグエン・ホアン・ヒエップ副会長が全国63省市の関係機関をつなげたウェブ会議でこのように述べた。サイゴンタイムズが報じた。

ヒエップ会長によれば、ホーチミン市では１月末時点で600万台が登録され、さらに周辺省のバイク100万台以上が市内に毎日乗り入れており、渋滞や事故が減らない状況だ。

政府は昨年２月、20年までにバイクを3,600万台、自動車を350万台に制限する方針を打ち出した。しかし、バイクについては公布時に既に制限台数を突破。さらに政府が方針を打ち出した後も販売は伸びており、今年に入ってから既にバイク21万2,000台余りが新たに登録されているという。

ベトナム二輪車協会（ＶＡＭＭ）によれば、加盟メーカー５社の昨年の販売台数は約279万台。前年に比べ約10％の減少で、２年連続で縮小している。ただ減少の理由は政府の台数制限でなく、経済低迷の影響によるものとの声が多い。
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以上。
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いやいや、すごいですね。
国で制限目標を作るくらい売れているなんて。
しかもその制限を大きく超えるような販売。
羨ましいですが『渋滞や事故が減らない状況』は心配です。
数年前の台湾や少し前のタイのように
アジアの国は発展していく過程で必ず『バイクブーム』が興ります。
日本もそんな時代があったのでしょう。
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