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◆真面目な、話です◆

昨日の夜の地震、心配ですが実はバイクにも多少の影響があります。

ホンダさんの工場が熊本にあります。

なのでジョルノにくまモンバージョンが出てました。

ホンダさんからは追って連絡があると思いますが「一部の車両で納期の遅れが出るかも」
とのことです。

場合によってはご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。

















そんな中で開催されたEL、リヴァプール対ドルトムント。クロップの旅、後半戦です。

結果は4-3でリヴァプールが勝ち、トータル5-4で勝ち抜けです。

リヴァプールの4点目はロスタイムのヘディング。
会場は怒涛の盛り上がりでしたが、クロップ監督はそこまで喜びませんでした。

それは、まだ時間があるってこともありますが、相手のドルトムントを思いやっての事と見ました。

クロップやチョロが好かれるのはこのあたり。
モウリーニョやペップなら関係なく喜んだでしょう。

この試合を見てて、つくづく思ったのは
「サッカーとは、トラップの技術で勝てる」ってこと。

トラップがしっかり出来るから思い切りパスが出せる。

両チームとも動きが良かったし、とにかくパス回しが速い。

速いパスを出すのはただ強く蹴ればいいだけなので簡単です。
ただ、それを受ける側の技術が無いと「パス回し」になりません。

今の日本代表がこれです。

トラップが流れる、次の動きにつながらないトラップをする。

なので一回、一回のパスで動きが止まる。

ドルトの良い時間帯は4~5本のパスがワンツーのように決まりました。
蹴る~前へ出る~そこへ速いパスが来る~しっかりトラップしてすぐにパスを出す。
この動きの連動が出来るクラブが良いクラブ。

レアルもバルサもシティーもそうです。

この2週間、クラシコからCL、ELと見てきて、一番良い試合でした。

ドルトは香川の交代が明らかに裏目。
贔屓目に見ても香川を変えるならゴンサロ・カストロの方が先だったのでは?

結果的に香川もロイスも交代した後で決勝点を決められました。

リヴァプールで戦う時は90分攻め続けるしかない。
あの雰囲気の中でロスタイムに入って守りきることは難しい。

4-4ならアウェーゴールでドルト勝ち抜けでした。

ですが、見ていてなぜかリヴァプールが勝つような気がしました。

サッカーを見ているとそんな試合が年に数試合あります。

まるで結果を知ってから見ているのかと思う位、ゴールに対して驚かないことがあります。
不思議です。

それ以外の勝ち抜けは
シャフタル・ドネツク、ビジャレアル、セビージャです。

今年のELは過去最高のメンバーだと言われましたが、
結果的にいつものELのメンバーって感じです。

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2016年04月15日 12:40に投稿されたエントリーのページです。

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