昨日の夜の地震、心配ですが実はバイクにも多少の影響があります。
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ホンダさんの工場が熊本にあります。
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なのでジョルノにくまモンバージョンが出てました。
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ホンダさんからは追って連絡があると思いますが「一部の車両で納期の遅れが出るかも」
とのことです。
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場合によってはご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。
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そんな中で開催されたEL、リヴァプール対ドルトムント。クロップの旅、後半戦です。
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結果は4-3でリヴァプールが勝ち、トータル5-4で勝ち抜けです。
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リヴァプールの4点目はロスタイムのヘディング。
会場は怒涛の盛り上がりでしたが、クロップ監督はそこまで喜びませんでした。
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それは、まだ時間があるってこともありますが、相手のドルトムントを思いやっての事と見ました。
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クロップやチョロが好かれるのはこのあたり。
モウリーニョやペップなら関係なく喜んだでしょう。
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この試合を見てて、つくづく思ったのは
「サッカーとは、トラップの技術で勝てる」ってこと。
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トラップがしっかり出来るから思い切りパスが出せる。
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両チームとも動きが良かったし、とにかくパス回しが速い。
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速いパスを出すのはただ強く蹴ればいいだけなので簡単です。
ただ、それを受ける側の技術が無いと「パス回し」になりません。
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今の日本代表がこれです。
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トラップが流れる、次の動きにつながらないトラップをする。
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なので一回、一回のパスで動きが止まる。
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ドルトの良い時間帯は4~5本のパスがワンツーのように決まりました。
蹴る~前へ出る~そこへ速いパスが来る~しっかりトラップしてすぐにパスを出す。
この動きの連動が出来るクラブが良いクラブ。
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レアルもバルサもシティーもそうです。
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この2週間、クラシコからCL、ELと見てきて、一番良い試合でした。
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ドルトは香川の交代が明らかに裏目。
贔屓目に見ても香川を変えるならゴンサロ・カストロの方が先だったのでは?
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結果的に香川もロイスも交代した後で決勝点を決められました。
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リヴァプールで戦う時は90分攻め続けるしかない。
あの雰囲気の中でロスタイムに入って守りきることは難しい。
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4-4ならアウェーゴールでドルト勝ち抜けでした。
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ですが、見ていてなぜかリヴァプールが勝つような気がしました。
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サッカーを見ているとそんな試合が年に数試合あります。
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まるで結果を知ってから見ているのかと思う位、ゴールに対して驚かないことがあります。
不思議です。
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それ以外の勝ち抜けは
シャフタル・ドネツク、ビジャレアル、セビージャです。
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今年のELは過去最高のメンバーだと言われましたが、
結果的にいつものELのメンバーって感じです。