GWですが、多摩店は5月1日~5日までお休みとなります。
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4月30日までと5月6日以降は通常通りの営業となります。
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その期間中はメーカーによっては部品が入荷しない可能性もあります。
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修理の方もお早めに!!!!!
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ってことでテニス。
今回はNHKがガッツリ中継してくれてるので2回戦からの錦織を全部見ました。
彼自身が強そうに見えないのはかなり復調している証拠ですね。
セッピ、チリッチ、ズベレフと3人共に自滅に見える。
でもそれは錦織がそうさせているので、さすが。
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特に昨日のズベレフはメンタルをやられましたね。
1セット終盤を見たらあっさりズベレフが勝つように見えて、
実際本人もそのつもりだっただろうけど、なぜかミスをしてしまう。
加えて錦織は今大会、2セット目から前後に配給するようになるので
相手には強打で負かされている印象が無い。
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悪く言えば相手から見ると『逃げている』ように見えるし、
「まぐれ」でポイントを取っているように感じる。
所が錦織はその「まぐれ」を実は計算して取っている。
これはかなりエグい。
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まだチリッチ戦のマッチポイントでダブルフォルトしたように
まだまだ本調子ではないように見える。
でも、この逃げるように戦う錦織がこれからの姿なのかもしれないですね。
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決勝は帝王ナダル。
いつもベンチで丁寧に飲み物を置いてて「神経質なんだな~」って思っていたら、
実はメーカー名がテレビに映るように置いているらしく、ガッカリしました。
ナダルに取って錦織は厄介。
ズベレフが上がってきた方がやりやすかったはず。
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ランク1の選手にとって怖いのは2~5位くらいの選手ではなく、
20~40位くらいの選手がここ一番の集中力で向かってくること。
「驚異のトップ選手対アンダードック」はいつ見ても面白い。
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技術的に言えばナダルのアドサイドからのワイドサーブが
錦織のバックハンドの威力によって使えなくなるのを見てみたい。
昨日のディミトロフは回り込んでフォアで打ち、オープンコートを作られてました。
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デュースサイドでのセンターサーブをどうやって取るかも楽しみ。
チリッチ戦はセンターサーブを取るのに苦労してました。
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錦織は数年前までクレーが球足が遅くて苦手だったはずなのに、不思議です。
フェデラー不在のこの大会がマスターズを勝つには最適でしょう。