台風、昨夜凄かったですね。
今朝は木が折れていたり落ち葉で排水溝が詰まって
道路が池のようになっていたりと
かなりの惨劇でした。
通勤でバイクを使っている方は
数日間、気を付けた方が良さそうです。
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で、ずっと気になっているのですが、台風の強さをニュースで言う時に
「風速50メートル」
「走っているトラックが横転するくらい」
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などと表現します。
この「風速」って表現がよく分からない。
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風速50メートルは時速に直すと180キロになります。
ちなみに風速30メートルは時速108キロです。
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バイクに乗っている人なら
「風速30メートル」と言われるより
「108キロで走っているオートバイを運転する時に受ける風圧」
の方が一般的だし、バイクに乗ってない人なら
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「108キロで走っている車のサンルーフから顔を出した時に受ける風圧と同じ」
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って言われた方がより凄味があると思う。
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ちなみに富士急の新ドドンパの最高速が180キロ。
つまり「風速50メートル」はドドンパに乗っている時の風圧と同じ。
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そんな風に表現してもらえれば分かりやすいのに。
みんなが「風速50メートルって何?」「30メートルってどのくらい?」って思っているから
トラックが横転するくらい、などとあいまいな表現をするしかなくなってしまう。
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しかし、風速30メートルが時速108キロってのは意外と凄い。
今回の台風のニュースでも「30メートルなら大したことない」って思ってましたが
バイクで高速を108キロで走ると、かなり身構えないと吹っ飛んでしまいそうになります。
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それと同等だって事になるなら風速30メートルでも要注意ってことですね。
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なぜ、風速が秒速なのかずっと疑問です。