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◆リード125◆

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受注期間限定モデル、
10月末までのご注文限定車なので
まだ多少余裕がありますが、
気になっている方は店頭にも展示しているので見に来てください!!!















ってことでテニス。
まず、錦織君。
昨日の明け方の試合でジョコ様に負けてしまいました。
ナダルやフェデラーには勝てそうなんだけど
ジョコには勝てそうな気がしない。

それほど、錦織の作戦はジョコに読まれている。

ポイントだけ見れば良い所もあるんだけど、
ジョコがギアを上げた時についていくことが出来ない。

ならこの先、どうするか。
コーチをチャンから代えるか、ラケットを変えるか。
その位の事をしないとジョコには勝てる気がしない。

今回のポイントで12~14位まで上がるのでATP500クラスなら
4シードまでに入れるのも出てくる。
そうなると準決勝まで本当に強い選手とは当らない。

錦織に今一番大事なのはコーチを代える事でも、休むことでもない。
まず、どこでも良いからツアーで勝つこと。

錦織自体に自信を持たせること。
ファイナルが見えているのでマスターズ優先になってしまうのは分かるけど、
フェデラーはもちろん、
ナダルまでも欠場する可能性が出てきたので、
一発逆転のマスターズではなく、
地味に250~500クラスを回り、しっかり優勝する方が大事。















そして、大坂さん。
優勝しました!!!!
気合で明け方に起きてライブで見ました。

結論
『こんなファイナルは見たことが無い』

もっと言えば
『ゲームペナルティなんて初めて見た』
です。

試合は序盤から大坂さんペース。
大坂さんの打球が深く、セレナは苦戦します。
結果、第1セットは大坂さん。

問題はここから。
第2セットの序盤でセレナはコーチングの警告。
その場面がしっかり映ってました。
コーチが
『前へならえ』と『小さく、前へならえ』のポーズを繰り返しました。

主審はこれをコーチングとみなしました。
セレナがその時、どうしてたのかは画面にありませんでしたが
恐らくコーチを見てたのだと思います。

コーチの指示は
『コートの縦を使え』

深いボールを打ったり、ドロップを打って大坂を走らせろ

という意味だと理解しました。

テニスは試合が始まってから終わるまで、コーチが指示を出してはダメ。
個人的にはある程度の指示を出しても良いのではないかと思います。

例えば『声を出してはいけない』とか、『セット間だけ』とかにすれば良い。
一部大会ではセット間にコーチがアドバイスできる大会もあります。

同じWTAなのに大会によって運用が違うのはなぜでしょう。

でも、大坂さんのサーシャコーチも指示は出さないまでも
顔や仕草でちょっとした動きはします。

本当に一切の指示を出しては行けないなら客席にも座らせるべきではない。
うなずいたり、ガッツポーズしたり、どのコーチもやります。

コーチングと感情表現の違いは何か。
その辺の曖昧さが残ります。

で、ここで出た警告をセレナは猛烈に抗議。
後からの言い訳では『警告が出たと思わなかった』と言ってますが、
ならなぜあんなに怒ったのか。警告と言われたからではないのか。

これでセレナは完全に切れます。魔人が大魔神へと変態しました。
その2ゲーム位後にゲームを失った時にラケットを思い切り破壊します。
そしてポイントペナルティ
大魔神が破壊神に変態です。

ベンチに戻っても主審に文句。
立ち上がり、休憩時間が過ぎても抗議。
「ユーアーライアー!」と大声で怒鳴り、もう誰も手が付けられません。

せめて会場にビーナスが来てれば多少良かったかも。

コーチも、自分がコーチングしたとの意識があるから知らんぷり。
観客はセレナに怒る派と主審に怒る派に分かれて罵声
もうちょっとしたカオス状態。

そしてセレナにゲームペナルティ。
大会運営者が来ても仕方ない。
少なくてもラケットを破壊したのは1発でポイントペナルティでしょう。

最初のコーチングもあれだけ怒ったってことは自分でも
これはまずかった、って意識があったから。

それならあのラケット破壊はとどまるべき。
どんな時でも、道具を壊してはいけない。

そして、大坂さん優勝。
終了後に主審と握手をしなかったセレナ。
いくらなんでもこれは失礼。
あの主審さんはいつも大舞台になると出てくる審判で、
経験も、性格も素晴らしい。

少し前にもジョコと喧嘩してた記憶があるけど、
でもジョコが負ける時はいつもそんなもの。
むしろあのコーチングを見逃さなかったのは良かった。

プレミアとGSともに優勝するとは思わなかった。
今の女子では誰が勝っても不思議ではないけど、
GSは別格。

今年もウォズニアッキ、ハレプ、ケルバーと優勝者は実績者。
GS以外は運でも勝てるけど、GSは本当に強くないと勝てない。

キーズ戦の『セカンドサーブ、センター狙い』は神。
相手のキーズも爆笑してしまうほどの素晴らしいサーブだった。

7試合、2週間だし、プレッシャーも強い。
ウォズニアッキやハレプ、シャラポワが負け、ドロー運が良かったとは思うけど、
同じように大坂さんだって序盤で負ける可能性もあった。

そこを乗り越えて『ドローに恵まれた』だけだとは思わない。

今回の優勝でランキングも上がるので、これから先は戦いやすくなる。
月末には東レパンパシにも出場。
ケルバー、スティーブンス、キーズ、スアレス=ナバーロおばさんも来ます。

モノレールの立飛駅より歩いて行けます。
有明が使えないため、グッと近い立川で大坂さんを見ることが出来ます。
燃え尽きてて初戦で負けてしまうかも。
見に行ける方は是非調べてみて下さい!







で、今夜は男子決勝。ジョコ対デルポ。
観客はジョコを応援するだろうけど、デルポのバックがとても良くなってて、
お手本のようにきれいな回転。
ジョコはやっぱりフェデラーに勝ってGS復活して欲しいから、
ここはデルポに勝たせてほしい。

今のジョコならいつでもGS勝てる。

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2018年09月09日 16:26に投稿されたエントリーのページです。

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