アライモータース多摩の最新ニュース
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ってことでサッカー。
予想通りリヴァプール、バイヤー、シティーが勝ちました。
そして、レアル3-1パリ。今シーズン最高の気合が入った熱いゲームでした。
早朝に目覚ましで起きて、7時まで観戦。
その後何度もレアルの得点シーンをWOWOWの見逃しを使って見ましたが、
何度見ても凄い試合だった。
メンバーはクロース、バルベルデ、ムバッペ、ハキミと
前情報で欠場の可能性があった選手は全員出場。
試合前から煙幕張って情報を流していたようです。
パリのGKはドンナルンマで、彼のミスが試合を大きく動かしました。
ベンゼマの同点弾は贔屓目に見てもファールの可能性が高かった。
笛を吹かれても仕方ないし、VAR介入なら反則になるのではないかと思った。
でもその前に素早くクリアしておけば問題にならなかった。
レアルがカマヴィンガとロドリゴを交代で入れて
前から追い込む作戦にしたのがすぐに効果出ました。
カマヴィンガがピッチに入った直後に長時間、
ベンチの指示をモドリッチとバルベルデに伝えてましたが、
これが何だったのか気になる。
試合後にはパリのカタール人オーナーが審判団に文句を言いに行ったみたいです。
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その後の2,3点目はもうレアルとしては最高の時間でした。
得点もそうですが、完全に試合を支配した。
パリでの90分とこの試合の65分までは常に受け身で
ムバッペのスプリントの脅威に縮こまってましたが
最後の25分でレアルらしさが全開しました。
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レアルの勝因はまずアセンシオとクロースを交代させたこと。
クロースに関してはCKの精度の悪さが目立ちます。
交代で出場したカマヴィンガの動きが良かったのと、
バルベルデのスプリントがとても効果的なので、
この試合でルカトニを並ばせることの弊害も見えたし、
バルベルデとカマヴィンガがこれからのメインになる。
カゼミーロとモドリッチを入れた4人で中盤を構成出来ればクロースを
ドイツのチームに移籍させることが出来る。
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あと結果的にですがファーストでのクルトワのPKストップ。
あれを決められていたら大量失点になってた可能性が高い。
ベンゼマが得点する度にクルトワが爆発してましたが、それも理解出来る。
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パリの敗因はやっぱりこの試合にかける思いがホームの初戦よりも低かった。
ポチェッティーノ監督の交代も後手だった。
イカルディがベンチに最後まで残ってました。ディ・マリアよりも先に出すべきだった。
ネイマールとメッシはスプリント遅いし、2点目はネイマールのパスミスからでした。
思えば各チームの高給取りの年配者を集めて作ったリアルウイイレのチーム。
リーグで無双してCLで8強を狙う今くらいが限界なんだと思う。
レアルとパリの違いはチームに対する忠誠度だと思う。
モドリッチやベンゼマ、カルバハルなどはチームが勝つためにやることが分かってる。
パリでそれが分かってるのはハキミやヴェラッティくらい。
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ネイマール、メッシは同点の時点で交代させるべきだった。
「散歩」と揶揄されるメッシはバルセロナの頃からCLのノックアウトラウンドで
大敗を繰り返している。それがメッシの散歩と無縁だとは思えない。
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この試合に勝ってもまだ8強。
この先シティーやリヴァプールに負けるかもしれない。
でも、この試合を勝って、リーガを優勝できれば今シーズンは十分です。
ロナウド時代のアンチェロッティよりもメンバーが固定されていて
多少の批判がありますが、大一番での選手起用は監督としての経験が風を読みました。
来週末にはクラシコがありますが、これはもう、負けてもいい。
今年のレアルにはこの試合だけで十分に楽しませてもらった。
あとはオマケだと思って楽しみます。