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アライモータース多摩の最新ニュース

★PCX125★
2022-09-24 10:27

今月分のマットブラックは先日完売しました。

他の色も減ってきているため、完売次第順次翌月以降となります。

車両があるうちに押さえて頂ければと思いますのでよろしくお願いします。

ということで、今朝はフェデラーの引退試合のレーバーカップがありました。

ポイントには関係ない試合ですが、

シングルスを見ると試合が始まったら本気で勝負をしていました。

フェデラーの引退試合の相手のソックがシングルスに出ていましたが

ファーストの入りが悪く、それがダブルス戦でも影響が出ていました。

フェデラー自体もそこまで調子がいいわけではなく、

ナダル、ティアフォー、ソックも緊張してミスが目立ちました。

それでもフェデラーが時折見せるアングルボレーや

ポールの外を巻いてくる球筋はショットメーカーとしての技術が見えました。

横回転をかけて打つのは打球が遅い時は可能ですが、

プロの速度で横回転を意図的にかけるのは打点が安定しているから出来ること。

デイセッションでソックに勝ったルードが結構同じような球筋を打ってて、

彼が勝ち進めるのはこの武器があるからか、と納得しました。

O2アリーナのグレー色のコートはボールの回転が見えやすくて素晴らしい。

で、フェデラーです。

正直テニスを見始めたのが錦織からなので、フェデラーは常にベテランというイメージ。

サンプラスやアガシとの試合は見たことがありません。

印象深かったのが4~5年前の全豪の4回戦で錦織と戦った試合。

その大会はフェデラーが休みもあり、13~17シードくらいで錦織の方が上だった。

そろそろ引退か、と言われ始めた頃でしたが錦織の展開力を上回る角度と揺さぶり。

大激戦で錦織を破ってその勢いで決勝でナダルを破り優勝。

フェデラー復活を印象付けました。

逆に錦織はこの後怪我がちになり現在に至ります。

ちょうどナイキからユニクロに移った時期でもあり、

隠居するのではと言われ始めてました。

私が見た中ではこの試合がフェデラーの最高試合です。

試合後には家族や両親がコートに出てきてセレモニーが行われ、

みんな泣いてました。ジョコビッチ以外は。さすがに彼は泣かなかった。

特に奥さんのミルカさんは精神的な問題もあり、フェデラーへの思いも深い。

今までは主人と一緒に世界中を飛び回ってました。

選手ボックスで険しい顔をして鼓舞している印象があります。

これからはもっとゆっくりできる日々が訪れると良いですね。

男子はフェデラー、女子はセレナとGOATを同時に失うことになります。

それでもアルカラスやシフィなど新しい星が生まれてきます。

日本も綿貫や本玉など、錦織、西岡、土居、奈良選手の次の世代が頑張って欲しい。