アライモータース多摩の最新ニュース
7月末よりお伝えしている通り、8月11日~17日までお休みとなります。
点検などはその期間を避けてご予約下さい。
例年はその前後に人数を減らして営業する期間がありましたが、
今年はお休みの期間以外、通常の営業となります。
10日までと18日以降、普通に点検などできますのでご相談ください!!!
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ってことで昨夜は色んなことがありました。
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まずモトGP。F1の開始時間には終わるかと思いましたが、
雨による順延で周回数も減ってしまいました。
結果はマルケス兄さんが完勝。
あまり詳しくないのですが、ドゥカティやらスズキの車両を簡単に抑え込みました。
「クラッチロー」なんて凄い名前ですね。本名なのでしょうか?
アメフトに「ハイタワー」ってLBの名手がいます。
名は体を表すのか、改名したのか知りませんがクラッチローは凄い。
マル兄はいつでもスパートをかけられる準備しながら、
2位以下を弄んでましたね。
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そしてF1。
モトGPが遅れた関係でボッタスの事故を見ることが出来ませんでした。
近年まれに見る面白いF1でした。
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少し前にも同じことを書いた気がするので今年のF1は面白いって事ですね。
ハミルトンがタッペンを最後4周くらいのところで交わして優勝。
ラスト20周で2位のハミルトンがハードからミディアムにタイヤ交換してからは最高だった。
追うハミルトンにどんどんタイヤがヘタるタッペン。
ハミルトンがタイヤ交換しなかったらタッペンが優勝してた可能性もあります。
メルセデスの作戦が完璧だったのとハミルトンがフルパワーだったことが勝因。
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ここ数年ハミルトンがここまで本気になったのは見たことが無い。
タッペン、レッドブル、ホンダの組み合わせがそうさせたのでしょう。
今年はハミルトンが逃げ切りでチャンピオンだと思うけど、
もし来年も同じチームの組み合わせならセナ・プロ並みに面白い2強対決になると思う。
やっぱり同門対決より違うチームで戦う方が面白いし、スポーツとして正常だと。
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この時点でゴルフが大混戦になっていることは確認しましたが、
サッカーFAコミュニティシールドの
シティー対リヴァプールが後半に入っていたのでそっちを見ました。
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やはりプレシーズンマッチとは別レベルの良い試合でした。
結果は1-1PK戦でシティーが勝ちましたが、結果はどうでも良い。
両チームの今年の課題がはっきり出ました。
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シティーの課題は前線の決定力とコンパニーの穴をどうやって埋めるか。
スターリングが後半に抜け出し、GKに1対1を止められましたが、
あれを決めるのがプレミア頂点のエース。ジェズスやアグエロなら間違いなく決めていた。
この両者とも怪我での欠場が多く、スターリングへの期待が大きい。
出来れば今年は30点くらい取って欲しいと思っているはず。
コンパニー不在で後方でのボール回しが不安定でした。
何度もサラーに狙われてました。
ギュンドアンが入ってからは思い切り狙われていて可哀想なくらいだった。
時には思い切りけり出す覚悟を持った選手が欲しい。
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リヴァプールはワイナルドムの位置が下がってしまうことで前線との距離が広がること、
速攻時にファン・ダイクの横を使われること。この2点が課題です。
スターリングのチャンスの時もファン・ダイクが最後に間に合ったけど
アグエロなら追いつかれる前にシュートを打っている。
対人では素晴らしいけど、縦の動きには強くない。
サウザンプトンの時は似たタイプの吉田と組んでたのでそこを突かれた。
ロバートソンやアレクサンダー=アーノルドが中へ絞ればサイドが空く。
この連携をもうちょっと詰めないと。
ファン・ダイク対策をこのシーズンオフに各チームやっていると思う。
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そしてゴルフです。全英で優勝しましたね。
男子は松山さんがいつ優勝するのかと思いながら、なかなか勝てませんが
女子は急に出てきた新星が優勝する。
テニスと全く同じですね。
女子ゴルフは女子テニスのように戦国時代ではないのでこの優勝は価値があります。
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WOWOWの実況が野瀬さんでした。
野瀬さんが悪いのではないけど、どうもこの人の実況が個人的に合いません。
ただ、この人、MLB、アメフトと実況するスポーツが私の見るものと完全合致。
スポーツアンカーの近藤さんもプロ野球、アメフトで重なりますが、
野瀬さんの比ではない。
月に10日は野瀬さんの実況でスポーツを見ます。
ちょっと余裕がありすぎる所が苦手です。
テレ朝はCMが入るし、どうしようか迷ってWOWOWにしました。
2日目から見ましたが、ゴルフが持つゆっくりした空気と野瀬さんがピッタリでした。
アメフトの時は正直邪魔だと思う位ダメなんですが、ゴルフではちょうど良い。
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まぁ、野瀬さんについてどうもこうも無いのですが。。。。。。
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毎週のように女子ゴルフを見ているわけでもなく、
メジャー大会の時だけ見ているニワカからすると、
日本人が優勝争いするのは見ていて苦しい。
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テニスも日本人選手の試合は応援に力が入ってしまう。
海外の選手が戦っている方が気楽に見られる。
日本人選手を応援する半面、その相手を敵と見てしまい、
その選手がミスすることを是としてしまうのも違うと思う。
テニスもゴルフの全選手の良いプレーを見たいのに
ある1選手に思いを入れることで見方が全く変わる。
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アメフトは日本人はいないし、好きなチームはあるけど
どうしても勝って欲しいと思うほどではない。
全試合ニュートラルに見られるので長続きするのでしょう。
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そして競馬。ディープが死んでしまいました。
思えば最後に競馬場に行ったのはディープのジャパンカップでした。
前日の22時くらいから並び、異様に寒い一夜を明かし、開門ダッシュしました。
あの日の府中は数千人の徹夜組がいました。
今のようにスマホが普及している時代ではなかったので短波ラジオを持ち込み、
土曜の結果と日曜の予想番組を聞いてました。
ディープのレースは皐月賞、ダービー、JCと3回見ましたが、
どのレースも超満員でした。
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オグリ世代の競馬ファンはそれより上の世代から
「お前ら、ルドルフ見てないだろ?シービーも知らないんだろ?何がオグリだ」
と言われ続けている感じがしました。
マックイーンやブライアンで競馬が盛り上がっている時も
「シンザン知らない奴らが何騒いでるんだ。一番強いのはシンザンだよ」
みたいな雰囲気がありました。
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でもディープが出てきたことで、その雰囲気はなくなりました。
史上最強馬はディープで決まり、これが競馬ファン共通の認識になりました。
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サッカーで言えばメッシが出てきたことと同じです。
そのレベルでディープは凄い馬だった。
残念ながら「余生」と言える静かな時間はありませんでしたが、
向こうの世界でゆっくりと過ごして欲しい。