アライモータース多摩の最新ニュース
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ヤマハさんから2020年モデルのMT09が発売になりました。
色が変わったのは青のみ。
SPやグレーなど他の色は2019年モデルを継続します。
金額も同じなので、車種のページで確認してください!!!
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ってことでサッカー。
2-0でレアルが勝ちました。
セリエが順延になり、ロナウドも来たベルナ・ベウ。
メンディではなくマルセロを左に入れて開始です。
この試合、大方の予想は前半からレアルがプレスをかけて
バルセロナは防戦になる。それに耐えればバルサが裏を突いてくる。でした。
マルセロ先発と聞いて、これは両サイドバックが交互に上がり、攻めるための布石、と思いました。
ところが、マルセロは控えめに。カルバハルは全く攻め上がらなかった。
ここぞ、の時には一気にプレスするけど、少なくても相手守備ラインにボールがある時、
サイドバックはガッチリ引いてました。
これでバルサは「来ないなら攻め上がろう」に作戦を替えました。
バルサの問題はフィニッシャーがいない事。
スアレスの怪我でメッシが引いたらグリーズマンしかいない。
でもグリーズマンはアトレチコ時代にカウンターサッカーに慣れたため、
ポゼッションから崩すサッカーに順応できてない。
4-4-2よりグリーズマントップの4-5-1でレアルにとっては
バルサをこの形に追い込むのが目的だったので成功です。
そんな中でも攻められるシーンがありましたが、クルトワの守備は完璧。
また、ヴァランもカバーに回って頑張ってました。
そしてマテウ・ラオスが18分にカルバハルとアルバに同時にイエローを出し、
かなり不穏な雰囲気になりますが、ここはさすがクラシコ。
両チームともこの後主審に抗議することはありませんでした。
VARもほとんど採用されず、マテウ・ラオスさんが目立つことは
いつもより、少なかった。普通の主審よりソロで抜かれる事が多いのは
マテウ・ラオスさんが有名人だからでしょう。
レアルは両SB以外にもバルベルデ、ヴィニシウスと運動量が多い選手を先発させました。
これがバルセロナのビダルとデ・ヨングを疲弊させました。
後半のヴィニシウスの得点はDFに当って入りましたが、
あの動きが70分に出来るのは相当に体力がある。
レアルの最初の交代カードはイスコからモドリッチでしたが
やはりモドリッチの運動量の少なさは危うい。
交代で入っても直前のイスコ程の動きも出来ない。
今シーズンオフにはいよいよポグパの加入予定なので
ユーロを花道にスパーズかユヴェントスに移籍しても良いのでは?
2点目のマリアーノはバルサから見ればちょっとした事故。
あの位置から抜け出して、CBがカバーに回らないのはダメ。
でも、いつものマリアーノだったら吹かして終わっていた。
1点リードしていたことと終盤だったことで気楽に打てたことが逆に良かった。
これで覚醒するとは思えないけど、マリアーノがベンゼマのスペアになってくれれば。
この試合もベンゼマは無得点。
浮き球をコントロールできなかったり、ちょっと精神的にキツイのかも。
だけどベイルやヨヴィッチの方が上かと言われるとそうではない。
やっぱり9番はベンゼマが第1候補。
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これでレアルは首位浮上。
どうやらアザールはシーズンアウトになってしまったようです。
こうなるとヴィニシウス、ルカス・バスケス、ヨヴィッチに頑張ってもらうしかない。
ルカス・バスケスはこの3~4シーズンずっと半人前で相当にストレスが溜まっているはず。
本田さんじゃないけど、1ゴール決めることでその後ポンポ入りそうな感じもある。
そう考えるとヴィニシウスはもしかするとジダンの救世主になる可能性がありますね。
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バルサは、深刻。
ナポリ戦もそうでしたがメッシにキレが無い。
良くも悪くもバルサはメッシのチーム。
彼の動きが全てを決めます。
もしメッシが引退したら
ロナウドが抜けた去年のレアルより苦労するでしょう。
ビダルやラキティッチがもっと頑張るべきだし、
デ・ヨングはバルサに向いてない。
メッシを上回るような選手が出てきてほしい。
今のメッシなら全盛期のモドリッチの方が上。