アライモータース多摩の最新ニュース
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去年モデルのABS無しのC125が入荷しました。もちろん新車です。
その分少し安くお渡しすることが出来ます。
オートバイのABSに関しては法律上必要になるので標準車が増えてきましたが、
実際の効果がどこまであるかは疑問です。
バランスをとって乗るので、四輪車ほどの効果は無いと思います。
現在店頭に展示しています。気になっている方はご相談ください!!!!
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ってことでF1。
アーセナル戦を見ようかと思いましたが、結果が気になるのはF1の方なので
昨夜は22時くらいには寝て、万全の態勢でF1を見ました。
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結果、やっぱりこっちを見てよかった。
タッペン1位、ハミルトン2位、ペレス3位。
レースを結果だけ見ればスタートで3番手からトップに出たタッペンが逃げ切り。
2周目と最終結果がほぼ同じという退屈なレースに見えますが、中身は凄かった。
タッペンの逃げも凄かったけど、ペレスとハミルトンの2番手争いが50周以上続きました。
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ハミルトンにどのくらい余力があったのかは分からないけど、
60~65周目あたりにかけて1秒以内から3秒差まで広げたスプリントは感動的だった。
もしかしたらコントロールしたのかも、ですがタイヤはペレスの方が余裕あったはずなのに
追いつかせなかったハミルトンが一枚上でした。
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ペレスはピットインのタイミングをハミルトンより10周近く伸ばしたのが失敗だった。
ハミルトンが入った周回では4秒くらいの差があったので、
次の周でピットインしていればハミルトンより前で戻ることが出来た。
その後もずっとハミルトンより早かったので、このタイミングの間違いで2位を逃してしまった。
しかし、このGPで一番良いレースをしたのはペレス。
大きなミスなく、スタートの混乱も乗り越えての3位はコンストラクターズのためにも重要でした。
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メルセデスはスタートでのボッタスの接触が全てでした。
フロントロウから1-2でレッドブルの邪魔をしながら、
ハミルトンを逃がす作戦が使えなくなりました。
ボッタスが最後の最後でファステストを出すためにピットインしてタッペンの前に出てきた時は
もしやタッペンを潰しに来たのではないかと思いヒヤヒヤでした。
結果、終盤で2回ピットインしてファステストを取りましたが、順位では0P。
道中もマクラーレンを抜けずに、PPスタートとしては最悪の結果になってしまいました。
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これでタッペンとハミルトンの差が19P。
コンストラクターズは1P差です。もはや並んだと言っても問題ないと思うし、
この数戦のペレスの好調さを見ると時間の問題かと思う。
ただ、中東ではメルセデスの方が有利との話もあります。
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仮に次戦ブラジルをタッペン優勝、ハミルトン2位だと点差は26点差になります。
ブラジルが終わると残りは3戦。
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ブラジルはスプリント予選があるのでそれを抜いたとすれば
ハミルトンが3連勝して3レースともファステストを取っても、
タッペンが3レースとも2位になると1レースで縮まる点差は8点。
(1位25p、2位18pで7p+ファステストの1点)
3レースでは24点しか縮まらない。
つまり、次戦タッペンが勝てばハミルトンの自力チャンピオンの可能性が消えます。
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もちろんタッペンが3位以下になる可能性もあるし、リタイアで0pの可能性もある。
ボッタスも結果は出てないけど、1発の早さはある。
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圧倒的にタッペンが有利だと思うけど、ここ2戦続けて2位に入るハミルトンが
あまりに不気味だと思う。タッペンも中東に移動したらプレッシャーかかると思う。
ハミルトンのPUがかなり危ないって情報もあるけど、
彼もここまで来たら交換出来ないだろうと思う。
次戦のスプリント予選が実はすごく大事。ペレスの悪夢もあるし。