アライモータース多摩の最新ニュース
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ってことでリヴァプール2-2アーセナル。
SPOTVでは試合後に「アーセナルは勝ち点1を取ったと考えた方が良い」
と実況、解説が言ってましたが大きな間違い。
この試合で勝てなかった勝ち点2が最終結果に大きな影響を与えることは間違いない。
得失点差を考えると今の勝ち点差6はシティーの自力優勝復活と考えた方が良い。
というよりこれでいシティーが有利になったと考えられるほど。
もし今年アーセナルが優勝を逃すとすればこの試合がカギになると思う。
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前半はアーセナルが圧倒的に攻め込んで
マルティネリとジェズスのゴールであっという間に0-2に。
この2点目を取ったところからサラーが度々フリーになる場面が増えました。
ジンチェンコが対応できないときにホールディングがサポートするのですが
サリバよりも強度が低いのとガクポがチョコチョコ動くのでそちらのカバーに忙しかった。
そしてTAAの上りからダイレクトを2本繋げてサラーのゴールで1-2に。
この時点で何とかこのまま前半を終えようと遅延をします。
これが敗因だったと思う。
1-2になった時点でジャカやウーデ・ゴーが
「もう一度攻め込もう。3点目を取ろう」となれば良かったと思う。
恐らくハーフタイムのアルテタの指示は「このまま逃げ切ろう」。
先週首位争いをしているシティーが4-1で勝利したチームに
1-2で逃げ切ろうと檄を飛ばすのは間違っている。
「多少の失点は仕方ない。2-5でも4-6でも良いから攻撃的に行こう」
と指示をするべきだった。
後半はずっと消極的。
圧倒的に攻め込まれる中でPKを与えますがサラーが外して1-2のまま。
このまま勝利できるかは運任せとなりました。3点目が取れそうな予感はしなかった。
後半15分にリヴァプールはチアゴとヌニェスがイン。
レアル戦でも思いましたが今のヌニェスは相当に調子がいい。
なぜこの試合でも先発しなかったのかと不思議でした。
チアゴも久々の試合でしたが動きは良く、さらに攻め込みます。
で、30分過ぎにファビーニョアウトのフィルミーノイン。
これを受けてアーセナルはウーデ・ゴーを下げてキヴィオルイン。
4-3-3-から5-3-2に変更します。完全に引いて守り勝つ作戦。
今のリヴァプールなら1点差勝利ではなく2~3点差をつけて勝ちたい。
この作戦を選んでしまうのがアンフィールドの呪いか。。。。
言いたくないけど、この交代は冨安がいれば絶対に無かった。
恐らくですがホワイトがヌニェスを上手く抑えていたので
サラーとTAAに対応するため
ジンチェンコと冨安を交代させて4-3-3のまま戦ったはず。
結局その後ジンチェンコがTAAに対応できずに
クロスを上げられてフィルミーノのヘッドで同点。
ここから一気にリヴァプールが攻め込みますが
相手の胸トラシュートはラムズデールが防ぎます。
これはもし決まってもオフサイドで取り消されてたと思う。そして終了。
結果的にはTAAとサラーの右サイドが
アーセナルの左サイドを圧倒したことが2-2の要因。
サラーのPK失敗を取って「勝ち点差1を取れたと考えた方が良い」は理解不能。
今が9月ならそれでも良いけど、今はもう終盤戦。
死に体のリヴァプールからは3を取るべきだった。
大事な、恐らく今シーズン大事な試合ベスト5に入る試合に
新加入キヴィオルを入れたアルテタ采配は間違いだと思う。
しかも今シーズン一番頑張っているウーデ・ゴーを下げてしまった。
ジンチェンコとティアニーを変えて4-3-3のまま戦うべきだった。
そして冨安の不在がアーセナルには重い。
サリバが復帰してもサイドバックの控えは左のティアニーだけ。右はいない。
トーマスを右SBで使うのも良いけど
代わりにファビオビエイラやスミスロウを起用する勇気はない。
アルテタの作戦はかなり詰んでると思う。
今までにビエイラやスミスロウをある程度起用していれば
ジャカやウーデ・ゴーとのコンビも安心して見られる。
前から後までほとんど固定したメンバーで戦ったツケが今来ています。
フィルミーノの同点ゴールの際に
ベンチで頭を抱えていたウーデ・ゴーが今シーズンを象徴することになるかも。
そうならないように、今シーズンは残り全部勝つくらいの気持ちで臨んで欲しい。