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ってことで、マドリッドダービーは１－１の引き分けでした。

試合前にはヴィニシウスが故障。

一旦はホセルが先発と発表されましたが結局ブライムディアスが先発。

チュアメニがイエローの累積でナチョだけになったＣＢはなんとカルバハル。

右にルカスバスケス、左にメンディという不安しかないメンバーで開始。

意外とアトレチコが前に来ないので終始レアルペースで試合が進み

ゴール前のどさくさでディアスがゴール。

ホセルとディアスのゴール率はかなりのもの。

ロドリゴとヴィニの方が目立つので仕方ないけど

今年はこの２人の加入でかなり救われたと思う。

後半はアトレチコが前に出てきて、途中でモラタとサウールがベンチへ。

サウールは不動だと思ってましたが、時代が変わってるんだと再確認。

こうやって不動の中盤にも入れ替えをしてくるのがシメオネの凄いところ。

その後はコケを下げてアンヘルコレアを入れました。

これがレアルにとってはきつかった。急造のＣＢ。

シーズン前にダービーの最終ラインが

メンディ、ナチョ、カルバハル、バスケスだよ、って言ったら笑われる。

そんなわけないやん。アラバは？リュディガーは？って。

それほどに本職がずっと出場できない状態。

後半の最後１０分くらいは永遠に守ってる状態になり、

ロスタイムにマルコスジョレンテに決められて同点で終了。

そこまで驚きの失点ではなかったし、正直両チームともに覇気が無かった。

勝ちたいより負けたくないって感情の方が上だったと思う。

その意味ではお互いに最低限の結果は残したとなります。

レアルは１週間お休みしてホームでのジローナ戦があります。

ここで勝てればリーガはかなり有利に進められる。

ヴィニシウスの怪我に関しての発表はまだありませんが、

首の怪我との情報があります。

精密検査をしたけどアナウンスするほどではなかったということだと思う。

また、リュディガーも出場機会はありませんでした。

ベンチ外ということで心配ですがこちらも情報は無し。

練習動画にも出てこないのでジローナ戦には間に合わないかも。

カルバハルとナチョのＣＢは意外に機能してて

お互いさすがのレジェンド。って感じがしました。

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週中ではスペインの国王杯とプレミアＦＡカップの４回戦再試合が行われます。

アストンヴィラ対チェルシーのリマッチ。

今のチーム状態ではアストンヴィラに有利です。

チェルシーはここを負けるとさすがにポチェッティーノ危ないと思うのですが

今さら彼より上の監督も招集できないのでこのまま現状で頑張るしかない。

結局移籍組のパルマ―に頼らなければならない状態では

プレミアで戦うことは全く出来ない。

ポチェッティーノもそのくらいのことは分かっているはずなのだけど。

カイセドは本当にブライトンに返して欲しい。